超簡単に点数底上げできるたった一つの冴えた方法
こんにちわ!
通訳案内士チューターのニックです!
今回は
「中学レベルの勉強を
しっかりと抑える勉強法」
についてご紹介します。
……いや、ちょっと待ってくださいよ。
「中学レベルなんて大丈夫だよ」
「今さら何を、そんなことより
出るポイント教えてよ。」
そういったあなたの声が聞こえてくるようです。
しかし、現実問題
一番のつまづきのポイントは
中学レベルの学習内容が
十分にできていないことなのです。
実は高校受験の受験生8割が中学レベルが
できていないといわれているくらいです。
ですので
「中学レベルなんて余裕だよ」
そう思っている方にこそ読んでいただきたいです。
これを知ると
知っているけど答えられない問題がなくなり
応用問題もスラスラ解けるようになります。
そして試験問題を解くのが楽しくなり
勉強しているというよりも
ゲームをしている気分になります。
逆に知らないと
勉強をたくさんしているのに
思ったより点数がのびないと感じることが多くなり
解けると思っていた問題もミスをしてしまいます。
なぜ中学レベル?
最近、本屋に行くと
「中学レベルの英語で英会話できる」
みたいな謳い文句みかけませんか?
実際、語学を勉強したあなたはこの文句に
かなり共感を覚えたのではないでしょうか?
私はすごく共感しました。
なぜなら
中学レベルの教材には
英語という語学の本質を学べる要素が
詰まっているからです。
もちろんそれで全て上手くいくかといったら
もっと語彙は必要だし
言い回しもたくさんあるし
十分とは言えないと思います。
けれど実際
中学レベルを
しっかりとおさえていると
十分、意思疎通できますよね?
すでに語学力がある方ならば
ご理解いただけると思います。
私の場合は英語なのですが
まったく英語ができないのに
初めからTIMEのような英語雑誌を読もうとして
挫折した経験があります。
一文の中に知らない単語がいっぱい出てきて
調べることで手一杯で全然読み進められず
「自分は向いていない。全然できないんだ」
そう感じていました。
その後なんとかやる気を取り戻しはじめたのが
中学の時にやっていた文法書でした。
実際解いてみると
あいまいに「知っていたこと」が「知っていること」に。
そして
何回も繰り返しているうちに
「活用できる」レベルになり
一気に英語を理解できるようになりました。
この知っていたことを
活用できるようになる破壊力は
想像を絶する程、大きいです。
壁を超えるには?
ジャンプしても越えられない壁を
イメージしてみてください。
どうにかしてのぼろうとしても
すごくエネルギーがいりますよね?
あなたならどうしますか?
きっといろんな答えがありますが
私はこう考えます。
昇りやすい階段を作ってあげたら
すごく簡単に
壁を越えられますよね?
中学レベルを押さえるとは
そういった昇りやすい
階段を用意することと同じです。
つまり初めから一足飛びに壁を
乗り越えるのではなく
しっかりと基礎を固めてから乗り越えるほうが
一番の近道になるという話です。
これは日本歴史、日本地理、一般常識にも
当てはまります。
難しいと感じるのであれば
自分でのぼりやすい階段を
(学習計画や自分の学力にあった参考書を解くなど)
作っていきましょう。
学習の階段をつくるには?
それでは
あなたが中学時代に習った単語や
出来事を一つ思い出してください。
この一歩から
いろんなことが芋づる式に思い出し
一気にスピードアップすること
間違えなしです。
またおすすめとしては
中学レベルの問題集を薄いものでいいので
一冊仕上げてみてください。
初めは実感わかないかもしれませんが
のちのち信じられないほど
勉強の進みが変わってきます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう。
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