合格する人の過去問活用術
こんにちは!
通訳案内士チューターのニックです!
今日は
「合格する人の過去問活用術」
についてご紹介します!
この方法を知ると
過去問を解く際に
どんなことを意識すれば
本試験のときに焦らず
本来の力を出し切れるかを学べます。
逆に知らないと
過去問を解いても
「こんな感じか」という感想で終わり
本当の意味で試験に備えることが
できずに終わってしまう可能性大です。
本当にちょっと意識するだけで
大きな差が開いてしまうので
ぜひ最後まで読んでくださいね!
過去問を解く意味って?
過去問を解く際
あなたはどのようなことを
意識するでしょうか?
きっと過去問を解いて試験が
「どんな問題のパターンがあるか
知っておきたい」
「どの範囲が出題されるのかを知りたい」
そう思って過去問に
トライしていると思います。
私もそう考えてやっていました。
しかしその解き方だと
残念ながら
本当に過去問を活かせているとは
言えません。
本当にもったいないことをしています。
あるたったの一つ軸を入れることで
格段に問題の解き方が変わり
より簡単に高得点を取れるように
なってしまいます。
それは
「捨て問を見つけること」です。
捨て問を見つける?
当たり前のことですが
試験に合格するのに
問題を解く力と
制限時間内に問題を解く力が
必要とされます。
そしてそれを試せるのが過去問であり
自分が今
合格とどのくらいの距離にいるのかを
図れるツールでもあります。
また
過去問を解くメリットとして
①出題分野の重要項目がわかる
②出題問題の形式がわかる
③問題のレベルがわかる
これらが分かるため逆算して
どのような勉強をどのくらい
どのような方法でやるか
という見当がついてきます。
そして今回
もう一つ軸として入れてほしいのが
前述した「捨て問を見つける力」です。
通訳案内士の試験では
かなり「これ誰が解けるんだ」という
問題が出てきます。
例を挙げるならば
日本における
ウォシュレットトイレの普及率
などです。
こんなのふつうわからないですよね?
こういう問題は思い切って
捨ててしまいましょう。
合格ラインは日本地理、日本歴史は原則7割
一般常識問題は原則6割です。
できる問題を堅実に押さえていきましょう。
こういう問題は
あなたを焦らせ
試験時間のペース配分を
狂わせてきます。
そうして焦ってしまうと
本来の力が出せなくなり落ちてしまう……
なんてこともあるかもしれません。
そこで過去問です。
過去問である程度
「この問題は捨てよう」
という見切りができてくると
確実に取れる問題を落とさずや
ちょっと考えればわかる問題を
解けるようになり
点数が確実に伸びてきます。
何をしたらいいの?
それでは
解けない問題は
即とばすように
意識してください
今までよりも問題に執着しないで
余裕をもって回答できるようになります。
そうして余った時間で
解けそうな問題を解き
優先順位を意識して
問題が解けるようになったあなたは
今までよりも一次元高いところから
試験に取り組むことができます。
今日はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた、お会いしましょう!
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